【リアル家計簿公開!】教育費、保険、貯金…0歳児ママが「今」見直して本当に安心できた3つのこと

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「子どもが生まれたらお金がかかる」漠然とした不安を抱えていた私。
第一子が生後6ヶ月を迎える頃、そろそろ真剣に家計を見直さなきゃと思い立ちました。

今回は、私が実際に取り組んで「本当にやってよかった!」と実感している、教育費、保険、貯金の3つの見直しについて、具体的な金額や検討した内容を包み隠さずお話します。
同じように将来のお金の不安を抱えるママの、少しでも参考になれば嬉しいです。

1. 【教育費】幼稚園から大学まで…リアルな金額と今からできる準備

「教育費って一体いくらかかるの?」検索魔の私が最初に調べたのは、やっぱり教育費のこと。なるべくいい教育(いい教育ってなんだ?と今でもよく迷子になりますが・・・)を受けて欲しくて、でもそれにはたくさんお金がかかる・・・
幼稚園から大学まで、公立と私立で大きく差が出ることは知っていましたが、具体的な金額を見て改めて驚愕しました。

  • 幼稚園(3年): 公立 約30万円、私立 約150万円
  • 小学校(6年): 公立 約20万円、私立 約1000万円
  • 中学校(3年): 公立 約40万円、私立 約400万円
  • 高校(3年): 公立 約150万円、私立 約300万円
  • 大学(4年): 国公立 約250万円、私立文系 約400万円、私立理系 約550万円

(※上記はあくまで平均的な目安です)

もちろん、全て私立に入れるわけではないけれど、可能性はゼロではありません。
そこで私が始めたのは、毎月5,000円の学資保険 への加入と、児童手当を全額貯金 すること。

学資保険は、満期時に約200万円を受け取れるプランを選びました。

児童手当は、

0歳~3歳未満: 15,000円/月 × 12ヶ月/年 × 3年 = 540,000円
3歳~18歳: 10,000円/月 × 12ヶ月/年 × 15年 = 1,800,000円
合計:540,000円 + 1,800,000円 = 2,340,000円

出生時から18歳まで全て貯めると234万円になります。

学資保険と児童手当で今のところ大学費用は賄えそう!

2. 【保険】もしもの時の安心のために…夫婦で加入した保障内容

独身時代に加入した保険、結婚や出産を機に見直しました。
なるべく貯金がしたかったので、最低限必要なものだけと思ったけれど分からず・・・

そこで、FP(ファイナンシャルプランナー)さんに相談し、夫婦で以下の保険に加入しました。

  • 夫の医療保険: 入院給付金・先進医療特約・がん特約付き
  • 夫の収入保障保険 : 収入不能時、毎月15万円、死亡してしまった場合、毎月15万円保証される
  • 私の医療保険: 入院給付金・先進医療特約・がん特約付き
  • 私の収入保障保険 : 収入不能時、毎月15万円、死亡してしまった場合、毎月15万円保証される
  • 娘の医療保険: 入院・手術給付金、先進医療特約付き

全て掛け捨てで毎月15,000円でお釣りがくるくらい。
子供の医療保険はいらないってよく見るし、実際子供の医療費は多くの自治体で無料だったり補助があったりする。
でもでも!我が家は安心材料の一つとして入ることを選択したよ!

3. 【貯金】生活防衛費は?貯金は?投資は?無理なく続けるポイント

教育費や保険料を考えると、「一体いくら貯金すれば安心できるんだろう?」と悩みました。
生活防衛費っていくら必要なの?と悩んで、我が家なりに出した結論はこちら!

まずは生活防衛費として自由に触れる口座に100万円を貯金。
翌年にかかると想定される子供の教育費を別で貯金。
翌年のレジャーで使うであろう予算を別で貯金。
これをまとめて生活防衛費と呼ぶことに。

毎年1月から翌年の教育費とレジャー費を貯金して、それが貯まったら残りの何ヶ月かは投資に入れる。
何が効率がいいかは分からないけど、私はこれで何となく安心できたのでおすすめ!

そして当面の目標は1000万円貯めること。
投資で成功している人たちが口を揃えて行っているのが1000万円から変わる。という事。
これを目指して奮闘中です!

今回の家計見直しを通して、漠然とした不安が少しずつ解消されていくのを感じています。
もちろん、これからも状況に合わせて見直しは必要だと思いますが、「今、できること」を始めることが大切だと改めて感じました。

もしあなたが、子育て世代のお金のことで悩んでいるなら、まずは現状を把握することから始めてみませんか? きっと、一歩踏み出すことで、未来への安心感につながるはずです。

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